会長あいさつ

この度、令和7年度宮西連区地域づくり協議会会長に就任いたしました。連区の皆様のお力添えをいただき、事業を進めてまいりたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。
近年、コロナ禍や物価高騰、大規模な自然災害など、私たちの生活に多大な影響を及ぼしています。令和6年は、1月の能登半島地震に始まり、8月には「南海トラフ地震臨時情報」が初めて発表されるなど、地震をはじめとした自然災害に対する不安が高まり、災害への備えの重要性を改めて考えさせられた年になりました。
これまでも宮西連区では「防災・減災」「子ども支援」を重点目標として取り組んでまいりましたが、今年度も引き続き皆さまの安心・安全を高めるとともに「子どもの居場所づくり」「高齢者が安心して暮らせる」環境の充実に努めてまいりたいと思っております。
災害対策としましては、自然災害への不安が高まる中、避難所設営・運営を含めた防災訓練の実施を予定しております。また「宮西連区防災協議会」を設立し、さらなる災害への備えや防災への取り組みを行ってまいります。
 子ども支援につきましては、昨年度立ち上げた「子ども事業部」を中心に、公民館家庭青少年部との共催を含め活動を行ってまいります。中学生対象の「宮西学習教室」小学生対象の「子ども広場」を継続するとともに「児童見守り」につきましても連区の皆様のご支援・ご協力をいただき充実していきたいと考えております。
また、「希望の花火」も今年で節目となる5回目を迎えることとなりました。さらに皆様に楽しんでいただける宮西連区の秋の風物詩となるよう取り組んでまいります。
連区の皆様には、「住んでいて良かった」「いつまでも住み続けたい」他のエリアの方には「住んでみたい」と思っていただけるような宮西連区を目指してまいりたいと思います。
今後も宮西連区地域づくり協議会の活動に、ご支援・ご協力をお願い申し上げます。