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宮西アラカルト「市街地を水害から守る~大垣線地下に川のバイパス~」

県道一宮大垣線(大正通り)の地下に、川が流れているのをご存知でしたか?

その川は、人目につかず大江川と日光川を結んでいるのです。大江川の増水時、下流の溢水を防ぐため日光川に水を逃がすバイパスです。浜町の大江川分流工から、音羽公園脇の日光川の樋門までの距離は約1キロ。平成15年から稼働していますが、大江川で警戒水位に達すると同時に自動的にポンプが作動、年間を通じてけっこう頻繁に動いているのです。大垣線地下に流れる川は、宮西の皆さんには見えないけれど、人知れず一宮市中心部を水害から守っているのです。

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