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女性の会だより 令和6年度 第4号

自宅避難を考える

 震災おきて3時間の対応。何事も大袈裟に考えると心に負担がかかり、やる気を失くす。最小限な準備を手短に考えた方がいいと思う。

 マグニチュード7レベルを想定して私たちは実践した。

 ベッド脇に履き物と懐中電灯、寒いときを想定して羽織るものを常においておく。別なる場所に水、簡易トイレ、ガスコンロ、鍋、米、塩、防災食を少し...。これだけの準備があれば、半日くらいは何とかなる。後のことは冷静に判断して支援を待つがいいと思う。この備えがあると災害が来ないかもしれない。災害は準備のない所にやってくる。災害後の助けは当てにならないことことを前提に考えておけば、その場に至っても動揺が少ないであろう。

 災害がおきて3時間を!私たち女性の会は実践した‼

 水と鍋とコンロは必須、暖が取れる、ご飯も炊ける、お湯があれば温かい食事ができる。そして、トイレは一時も待つことができない...。

 早急な準備等のいろいろを考えてその方向を自覚した。

            宮西連区女性の会会長 大島 八重子

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